東京都品川区、大崎駅にあるアドビ株式会社
Adobe IllustratorやAdobe Photoshopなど、多彩な編集ソフトを生み出し世界中のクリエイティブを支える企業の日本法人に出張バリスタのご依頼をいただき、社員の皆さんにコーヒーを楽しんでいただきました。
コロナ禍を越え、対面での社内ネットワークを構築するきっかけに

新型コロナウィルスの拡大により、全社的にテレワークを導入してから約3年ほど。普段仕事でやり取りをしていても直接会ったことのない社員さんも多いとのことでした。
感染対策も浸透してきたタイミングで、改めて顔を合わせて、他部署間やリーダーとのネットワーク構築を目的とした社内イベントにお声がけいただきました。
今回のイベントは美味しいコーヒーを飲みながら、異なる部署の方々が10人程度のテーブルに別れてざっくばらんに交流するという趣旨。
スペシャルティコーヒーがその場にあることで、皆さんのコミュニケーションが活発になるような空間を創り出せればと、近井と岩沢の2人で参加しました。
お店と変わらない品質、コーヒーを中心にした空間を届けに


普段と違う場所で出張して振る舞う場だとしても、コーヒー豆の持つ特徴を最大限そのままお届けするために、オフィスにエスプレッソマシンとグラインダーを持ち込みました。
抽出の様子も皆さんに見ていただきながら、ペアリングセットを楽しんでいただく中で、社員さんから「コーヒーの香りがオフィスに広がって心地が良い。」とお言葉いただきました。
普段はビジネスに対する緊張感が広がるオフィスという場所。そこにコーヒーの香りが漂うことでリラックスできたり、スペシャルティコーヒーを味わうことでマインドを切り替えるきっかけになったりするのではと思います。
「コーヒー」というコミュニケーションのツール


アドビ株式会社さんでは、アジア圏を中心に多国籍の社員さんが働いています。
日本語だけでなく様々な言語が飛び交う中、「コーヒー」はどの国にも浸透した共通のワードとなります。
それぞれの国の文化や価値観に違いはあっても、「このコーヒー美味しいね。」というコミュニケーションは、お互いをフラットに繋いでくれます。
国籍も母語も異なり、初対面の人も多いイベントの場で、社員さんたちがコーヒーを片手に和気あいあいとお話する様子を見て、改めてコーヒーが人の輪を繋ぐパワーを認識しました。
1ランク上のオフィスコーヒーサービス「With:CO(ウィズコ)」
