舞台は東京新宿。株式会社nobitelさまは、全世界にドクターストレッチを展開、硬式テニスの情報発信を行うテニス365、奄美大島にリゾートホテルTHE SCENEを運営している。
本社のオフィス移転に伴い、オープンスペースで美味しいコーヒーを
本社のオフィス移転に伴い、オープンスペースで美味しいコーヒーを淹れられるスペースができた。
ということで話が始まった福利厚生としてのコーヒーの活用。
どのようなコーヒーが社員の皆様の希望なのか、どういうシーンで飲むのかそのヒアリングからのスタート。
酸味の質よりも甘さをという希望、そして実際に現地に行くと広々としたスペースで商談や作業をしながら、各々が好きなコーヒーを飲むことが多いということも分かった。
社員の皆様のヒアリングをもとに、3つの提案
酸味が控えめながらも、それ以外の要素が楽しめる3種を提案した。
ベースは中深煎りのスペシャルティのブレンドにアクセントにトップスペシャルティコーヒーをいれる。
そして一番大切なのは、現場で美味しいと思える味わいを出すために、実際に調整をしに行くこと。
今回すでにコーヒーマシンが設置されているため、そのマシンのスペックに合わせて味わいを調整します。
味作りは口当たりの甘さと飲み心地の良さをとにかく意識。
それを挽き目と豆の量で調整していく。
ブラジルモンテアレグレ農園は甘さに特長がある。その甘さが牛乳と合わせても負けないように表現。
コスタリカフアンカルロス農園は飲み心地の良さ。コーヒーにしたときに酸の質が突出しないように、優しいフレーバーがでるところで調整。
それを社長秘書の竹谷さんと話しながら、飲みながら調整していく。
そのなかでも次々と社員のみなさんがコーヒーを飲みにくる。
カウンター越しで行われる会話は、コーヒーの仕事のことから、コーヒーの健康効果に至るまで。
美味しいコーヒーがあると、その場に滞在する時間が増え、会話が増えて行く。
美味しいコーヒーがあると自然と飲む量も増え、その場に滞在する時間が増え、会話が増えて行く。
美味しいコーヒーは人の中にある心的ハードルを少し下げてくれる。お互い気持ちが安らいだなかで様々な新しい話ができる。
その新しい話は新しい気づきや発見となる。
それにこそ、オフィスでのスペシャルティコーヒーの価値があるのではないかと考えている。
美味しいコーヒーの拠点ができた。
そこからコーヒー×〇〇でさらに新しい価値が出来上がっていくことも期待している。
プロジェクトの実施後にお声を頂きました!
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