"おいしい"はいつも飲み手の心の中にある【連載企画・おかしら日記 vol.35】

THE COFFEE「おかしら日記」はじめます。

THE COFFEEは千葉県木更津市にあるトップスペシャルティコーヒーの豊かさを広めていく事業者です。

コーヒーの魅力を本質的に店舗で伝えていくとともに掛け合わせで新しい価値を創造していきます。
こちらの企画はTHE COFFEEの代表のちかいが徒然にお話しをするという企画です。
今回は「”おいしい”はいつも飲み手の心の中にある」と題してお届けします。

“おいしい”はいつも飲み手の心の中にある

今日はSCAJが主催するセミナー
新しいコーヒーの評価基準の一つとなる
Coffee Value Assessement(CVA)についてのセミナーを受けました。

現状のカッピングのスコアシートでは
どうしても主観と客観が入り混じってしまう状態となり評価がしづらく、
かつアラビカ種のウォッシュドを基準としたシートのため生産処理も品種も多様性が増した昨今では対応しきれなくなってきているようです。

そこで登場したのがCVA。
客観的に評価するフォーム

主観的に評価するフォームで分けてより精緻に総合的に評価できるようにしたとのことです。

感覚科学では
味わいの良し悪しを客観的に評価をすることはできないという考え方ですべて主観評価となるようです。

それはつまり、
「おいしい」はすべてその人のなかにあるということで他人が基準を決めて、決まるものではないということなのです。

それでも私達提供者は多くの人においしいと思ってもらうために
そのコーヒーが持つ客観的な情報をしっかりと捉えて、分かりやすい言葉で伝えながら提供するステップが必要で。

バリスタからプレゼンされる
客観的な情報を頼りに
自分の感覚で選んだコーヒーがその情報通りにおいしかったとすれば…。

それが感動となるのはそういう理由なのだと腑に落ちました。

選ぶのはいつも飲み手であるお客様。
その人の心に届くおいしいコーヒーを私達はどうしたらもっと効果的に魅せられるのかこれからも超真剣に考えます。

 この投稿を書いた人

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近井 博規

THE COFFEE代表。シングルオリジンコーヒーの草分け「NOZY COFFEE」にて3店舗にすべて在籍。バリスタ・マネージャー・営業・ロースター運営に関わるすべての業務を経験。在籍中に日本スペシャルティコーヒー協会主催のJapan Brewers Cup2014/15で5位に入賞。木更津店で得たコーヒーで多くの人に感動を与えた経験から、会社で撤退後ふたたび一人で帰還。 様々な企業とのコラボレーションを行い、店舗立ち上げやプロデュースを行いながらTHE COFFEE実店舗をオープンさせる。

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