THE COFFEEをカウンターの外からの目線で深堀りしていくブログ「THE COFFEE’s Check point」
今回は、昨年12月にオープンした「会と話 BY THE COFFEE」が如何にして生まれたか!と言う所に迫って行きたいと思います!

講演会に現れた「南野さん」
それは、オーナーの近井さんが、ソニーBRIDGE TERMINAL様が主催するWeb講演会での講演をお願いされた時の話です。
近井さんが今までどのようにコーヒーと向き合ってきたかといったトークをされていました。
講演の様子はこちらから見れます。
講演が一通り終わり、Web懇親会として視聴者との交流の場が設けられた時。画面上で近井さんの画面の周りをぐるぐると回ってアピールしてくる視聴者さんがいました。
それが、グランピング施設「ETOWA KISARAZU」の南野さんでした。
コーヒーで、新しい施設と地域のコミュニティを繋ぐ架け橋になって欲しい。
「近井さん!僕たちの作る施設であなたのコーヒーを淹れて欲しいんです!」
要約するとこんな熱量だったんじゃないかと思います(笑)
なんと懇親会が配信されているその場所で、直接出店のお願いをされたそうです!
いきなりの出来事に、驚きと嬉しさが入り混じる近井さん。
その時のお話を南野さんに聞いた所、「印象に残る様なドラマティックな出会い方をしたかった。」とのこと。情熱的ですね。
後日改めて詳しい話をした所、出店まであっという間にお話が進んで行きました。
「ETOWA KISARAZU」は廃校を再利用したグランピング施設です。
当時、南野さん達が仕掛けるグランピング中のコンテンツは、夜の時間を賑やかにワイワイと楽しむコンテンツは決まっていましたが、朝起きてからゆっくり時間を過ごすためのコンテンツがまだ決まっていませんでした。
「コーヒーを飲みながらゆっくり会話する空間を作りたいな」と、カフェの設置を画策するも、ただ自動のエスプレッソマシンを置いても特別感が全く無い。それなら、地元木更津で愛されるコーヒー屋さんに入ってもらえれば、コンテンツとしても充実するし、地域との接点も持つ事が出来る!とインターネットを検索します。
「木更津 コーヒー」「木更津 バリスタ」などなど、様々な検索をしてみた所、どのページでも出てくる「THE COFFEE」。
ホームページに進むと、タイミング良くお店の事が良く知れそうな講演会のお知らせがあり、そのままドラマティックな出会いへと繋がります。
「会と話」オープンのきっかけが、なりふり構わず話しかけた「会話」からだったのも何だか素敵な話ですね。
たまにはゆったりと。朝の「会と話」を楽しみませんか?
会と話 BY THE COFFEEでは、グランピング利用者はもちろん、ビジターでの利用も大歓迎ですよ♪
営業時間は8:30~12:00までの間となっています。
同じ時間には、朝食としておかゆビュッフェも楽しめますので合わせて利用してみてくださいね。