皆さんこんにちは!THE COFFEEライターの加藤です。
THE COFFEEをカウンターの外からの目線で深堀りしていくブログ「THE COFFEE’s Check point」
今回はリピーター続出の大人気イベント「THE COFFEE MANIA」について!
このイベントはTHE COFFEEの設備を使って自分の好きなようにコーヒーを淹れられる、珈琲好きにはたまらない1日です!
※イベントの様子はこちらから♪
今回は、初回から何度も参加している方々にインタビューをして、イベントの魅力を聞いてきました!
東京からでも通いたくなるコーヒー抽出体験。
お話を聞いたのは、イベントの度に毎回東京から木更津へ通っている坪さんと竹村さん。
これまで参加しなかったのは1回だけと、かなりの頻度で参加しているお二人に、木更津に来てまでイベントに来たくなるのは何故なのか探っていきますよー!

坪さんは、もともとコーヒーが好きで、色々なコーヒー屋さんを巡ったり、自ら豆も器具も購入したりして楽しんでいたそう。
本業がナレーションなど声のお仕事をしているそうなのですが、自分でコーヒーについてのPodcastを配信してしまうほどのコーヒー好きな方です。

竹村さんは、コーヒーを飲むことが好きで、坪さんと一緒に色んなお店でコーヒーを楽しんではいますが、自分で抽出などはしたことがない、飲み物としてコーヒーが好きなライトな層だったとのこと。
コーヒーを趣味として好きになり熱中している坪さんと、飲み物としてのコーヒーが好きと言うカジュアルな楽しみ方をしている竹村さん。
コーヒーに対しての向き合い方が違っているはずのお二人ですが、二人共が「THE COFFEE MANIA」をリピート参加しているのは何故なのでしょうか!
「コーヒーが好き」があれば、誰でもフラットに会話できる空間。
お二人それぞれから魅力をインタビューした中で、共通して出た魅力としてあったのは、
「その日初めて会った人とでも、コーヒーを通じて輪になって話が出来る」ところ。
コーヒーが人と人を繋げるハブになっている様だと表現していました。
お互いが淹れたコーヒーを飲み比べ、感想を共有しあって、といった交流が自然と起こる雰囲気がとても心地よいのだそうです。
これは他の参加者さんとお話した時も多くの人が言っていました!初対面同士でも、好きな物について気兼ねなく会話できる相手ならトークも弾みますよね♪
坪さんは、「何度参加しても、必ずコーヒーの新たな発見が出来る」ところが魅力だと教えてくれました。
バリスタに色んな技術を聞きながら、自分で淹れ方を変えてみて感じた変化はもちろんですが、同じ淹れ方をした参加者さんの味が違ったり、その人ならではの味わいを感じたり、毎回異なる刺激を貰えるから何度も通ってしまうとのことでした!
使っている素材だけでなく、作り手によって味が変わっていくのは、日本酒やワインと似ている所がありますが、コーヒー豆が持つ魅力をどう引き出すか、消費者でもある自分自身でハンドリング出来るところはスペシャルティコーヒーならではかもしれませんね。
竹村さんが感じる魅力は、「コーヒーを楽しむ為の【ボキャブラリー】が増える」ところ。
コーヒーを「美味しいな」と飲むだけだったところから、自分の淹れたコーヒーを通して味の違いを感じていくと、このコーヒーは「○○が美味しいな」と、味の要素を捉えられるようになったとのこと。
イベントに参加するようになってから、普段の生活で飲んだコーヒーにも、「このコーヒーは○○なところが好きだな」と自然に楽しんでいる事が増えたそうです!
日常的にコーヒーを淹れたりすることが無い人でも、これからの自分の体験が豊かになって行くからおすすめです!とおっしゃっていました。

今回はリピーターのお2人に「THE COFFEE MANIA」の魅力を聞いて行きました!
イベントの様子はこちらの記事にもレポートされていますよ!
皆さんもイベントに参加して、どんな体験が出来たか是非教えてくださいね♪